※絵画と商品内容は関係ありません法話内容 「大無量寿経」第十八願「唯除五逆誹謗正法(ゆいじょごぎゃくひほうしょうぼう)」の一文から、「除く」という言葉にスポットを当て、五つの罪についてお話しが始まります。五逆とは、殺父(せつぶ)/殺母(せつも)/出仏身血(すいぶつしんけつ)/殺阿羅漢(さつあらかん)/破和合僧(はわごうそう)のこと。五悪とは、殺生(せっしょう)/偸盗(ちゅうとう)/邪淫(じゃいん)/妄語(もうご)/飲酒(おんじゅ)をいいます。たとえ殺人をするような大悪人でなくても、私達は食事において、まさに「生きもの」の命を奪っています。先生は、罪を犯している私たち人間が、その恥ずかしさを抱いたままで、仏に救われる姿を、以降9枚目まで、一つ一つ詳しくお話しくださいました。利井明弘 大阪府高槻市 常見寺